緑白エンチャントレス考察[構成]
2009年8月31日 MTG(Legacy) 書くこと長いです。しかも内容が詰まってないです。ふーんて感じで読んでください。
緑白エンチャントレスは、エンチャントレスを場に出した状態から、エンチャントをプレイすることにより、ハンドアドバンテージを得て闘うデッキです。よって、自然とデッキにエンチャントが増えます。
今回は、デッキを構成するカードについて考えます。
-------
+ Creatures(4)
4 アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress
エンチャントレスです。基本エンチャントレスデッキは、8エンチャントレス体制なんで必須です。被覆ついてるんで除去られにくい。もちろんキーカード。
+ Spells(36)
色んなエンチャントがあるが、枚数を決める前に入れる必要のあるカードをピックアップ。
-エンチャントレス-
・女魔術師の存在/Enchantress’s Presence
エンチャントレス。前述の通り必須。キーカード。
-防衛手段-
・独房監禁/Solitary Confinement
ほとんどのMTGのデッキが相手のライフを削って勝利するというものなので、それを防ごうというのがこのカード。キーカードと言っていい。自分に被覆がついて、ダメージを軽減する。ドローできないといったデメリットがあるが、エンチャントレスを張った状態でプレイすれば問題は無い。できれば、エンチャントレス2枚張り以上の状態で出したいカード。1枚張りだと、ちとキツイ。
・エレファント・グラス/Elephant Grass
意外にも、そのカード何って聞かれる回数が多かった。プロパとか白プロパの元カード。プロパとは違い、1マナで出せ、黒のクリーチャーに至っては攻撃に参加できない。大祖始(笑)。しかし、累加アップキープ(1)である。
対クリーチャーとしては十分な能力があると思う。監禁モード移行へのつなぎ。キープし過ぎると、こっちが展開できないので計画的な利用が必要。クリーチャーを利用したデッキがレガシーに多いことから、価値のあるカードだといっていいと思う。
・ルーンの光輪/Runed Halo
自分が指定したカード名のプロテクションを持つことができるカード。タルモとか触手などを指定することが多い。相手のフィニッシャーを指定すれば一気に有利になる。場合によっては、監禁モードに入る必要がなくなる。ウィニーとかはキツイ。
単純に強い。が、俺が使うとライブラリの下の方へ引きこもる。このやろう。
-フィニッシャー-
・空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne
・聖なるメサ/Sacred Mesa
前に書いたエンチャントレス考察[フィニッシャー編]をご参照ください。
-エンチャント保護-
・真の木立ち/Sterling Grove
キミはエンチャントレスのために生まれてきたの?ってカード。自分以外のエンチャントに被覆を持たせる。これを2枚張ったら全エンチャントが被覆を持つことに。それだけではなく、1マナ&サクりでエンチャントに限った悟りの教示者になる。
こりゃ凄いと思うが、全体除去には無力。しかし、帰化系のカードは無力化できるし、ドレッジに入ることがある森滅ぼしの最長老の能力も無力と化す。サーチもあるし、入れてよいと思う。手札じゃなくてライブラリトップということで、困ることもあるが、マナが十分にあればエンチャントレスでドローすればいい。
-マナ加速-
・繁茂/Wild Growth
・楽園の拡散/Utopia Sprawl
軽量マナ加速手段。1T目にこれを土地に張れば2T目から女魔術師を出しつつ1マナ域エンチャントでドローもできる。
ここで、Petal、モックスなど1T目からエンチャントレスを出す方法もある。しかし、無理して1T目からエンチャントレスを出すよりは、より対応力を高めるために他のカードを入れた方がよいと考えます。それに、Petalなどはアーティファクトであるため、後半腐ってくると困る。
また、マナ加速という考えから、踏査という選択もあります。1マナ域エンチャントということで、単純にいいとは思うけど、土地がもう1枚多く出せるということがどれ程の利益をエンチャントレスデッキに与えてくれるかというと……微妙。
-ライブラリー操作-
・ミリーの悪知恵/Mirri’s Guile
アップキープ開始時に、ライブラリートップ3枚を望む順番で入れ替え可能となるカード。序盤により良く展開するためのエンチャント。フェッチと合わせて使うといい感じ。
-ドローサポート-
・森の知恵/Sylvan Library
プチBrainstorm。ライブラリー操作といってもいい。むしろ、ドローサポートというより、そっちがメインの目的だったり、他のカードとのシナジーが目的だったりする。通常ドローに追加して2枚カードを引いてもよい。「ドローしたカード」3枚から2枚を戻すか、1枚につきライフを4点払うことで戻すカードを少なくできる。つまり、ドローした3枚だけを自由にできるためプチBrainstorm。
崇拝の言葉とのシナジーでめっさライフ回復できる。もちろん、戦争の言葉でウリウリできる。このシナジーが気持ちいい。
-その他-
・聖なる場/Sacred Ground
土地破壊対策。「対戦相手」の破壊に対する対策カード。セラの聖域とか割られるとウザイので入れる。
・謙虚/Humility
クリーチャー対策。クリーチャーがひしめくレガシー環境において有効なカード。
・Moat
クリーチャー対策。飛行持ちじゃないと攻撃に参加できないというすげーカード。高価。誰か恵んでください(ぁ
・霊体の正義/Karmic Justice
クリーチャー以外のパーマネント破壊対策。エンチャントレスとしては、全体破壊に対する苦しい対抗策。というか、全体破壊の対策カードがこれぐらいしか見当たらない…。何かあったら教えてください。
簡単にいうと、こっちの破壊するんだったら、アンタのも破壊しちゃうぞ、っていうカード。相手のパーマネントを破壊できるので、相手のクリーチャーやプレインズウォーカーも破壊できる。
・沈黙のオーラ/Aura of Silence
相手のみに対して、エンチャント・アーティファクト呪文を唱えるとき、コストを(2)多くする。「相手のみ」ってのがいいなぁ。ちなみに、サクったら帰化っていういいカード。
・忘却の輪/Oblivion Ring
忘却の輪が出ている間、指定したカードを除去(今は追放か…慣れん)。単純に強い。対戦相手のデッキによっては即サイドアウトするカードだったり。
・孤独の都/City of Solitude
カウンター対策。打ち消されなくなるのはいいんだけど、3マナ…。エンチャントレスデッキとしては、序盤のエンチャントレス展開を打ち消されたくないわけで、これが出た後に展開をしているようでは遅い。うわ、今まで1枚入れてたんだけど、書いてる内に、とたんにいらんように思えてきた。抜こう。
-エンチャント以外のカードタイプ-
・補充/Replenish
ちょい前にレガシーで解禁になったカード。これは、いる。エンチャントを全体破壊された次のターンで、ざまぁできるカード。Spellsの中でエンチャントじゃないカードってこれくらい。
Spellsに関しては、メインインに限っていえば、このくらいだと思う。他にもエンチャントのカードはたくさんあるので、有用なカードがあれば情報待ってます。
主に、クリーチャー対策を意識してます。今のレガシー、クリーチャーだらけなんで…
次は枚数です。俺は次に示す枚数で組んでいます。
監禁の枚数に関して少ないと思うかもしれませんが、繋ぎのエレファント・グラスやルーンの光輪の存在を考えると2枚でいいと思う。
エレファント・グラスは今のレガシー環境を考えると4枚必要だと考える。
繁茂8枚体制にするかどうするかは、今でもよくわからん。けど、後半そんなに必要ないという考えから7枚に留めてる。
ミリーの悪知恵はいいとして、森の知恵に関して。もうしわけ程度に入っている今の状況を考えたら、いっそのこと抜いてもいいかもしれん。これを抜いて謙虚を増やすか。
続いてサイドボード。
+ Sideboard(15)
Spellsと同様にして、まずは必要なカードを挙げます。
・崇拝の言葉/Words of Worship
ライフゲイン。この回復量は異常。バーンは絶望もの。
・パララクスの波/Parallax Wave
クリーチャー除去。あんまり使われてないけれど、俺はアリだと思う。ファッティを除去っている間に、監禁モードへ移行。監禁への繋ぎですな。
・窒息/Choke
青が多いので、とりあえず。青使ってたら、これはウザイ。
・太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon
墓地対策。2T目に張ることができれば、即死コース以外のドレッジに非常に有効。即死コースは無理ゲー。
・花の絨毯/Carpet of Flowers
対青。「あなたの戦闘前のメイン・フェイズの開始時」に、相手がコントロールしている島の枚数分の任意の色マナを加える。新ルールにも対応できるっ、これで勝ツル。これは、かなり限定的なカードだけど、青がよく使われていることを考えると、アリかな、と。
ここで考えるのが、エンチャントレスで無理ゲーといってもいいコンボデッキの対抗策。
1.コンボデッキとか無理ゲーだから、いっそのこと無視
2.コンボデッキにもぎゃふんと言わせたいっ
どっちかですよね。でもなー、コンボとか高速デッキって、ほぼ無理ゲーなんだよなぁ。とりあえず、いれるとしたらオアリムぐらい?それとも虚空の杯?
オアリムはいいとして、虚空の杯は無いな。虚空を張る場合、X=1かX=2だろうけど、それはこっちに大ダメージ。やはり入れるとしたらオアリムか…。できれば入れたくないけど、コンボデッキに勝ちたいよね…。まぁ、入れたとして勝率がほんの少し上がるぐらいだろうけど。
以上より、現在のサイドボードは以下の通り。
…、書いてて微妙に思ってきた。青対策多すぎじゃない?花の絨毯は1枚でいいかも。独房監禁1枚は問題無いと思う。相手によっては2枚じゃ心もとないときがあるし。メインに聖なる場を1枚入れてるから、サイドにもう1枚いれるのは余計かも。
これは、再考察が必要だな…。まぁ、とりあえずこれで。
-------
今までの考察をまとめると、デッキ全体は以下の通り。
まだまだ調整は必要です。が、今の所はこんな構成。
長くなりましたが、これで一応エンチャントレス考察は一区切りです。エンチャントレスいじりは、ずっと続くだろうなー
緑白エンチャントレスは、エンチャントレスを場に出した状態から、エンチャントをプレイすることにより、ハンドアドバンテージを得て闘うデッキです。よって、自然とデッキにエンチャントが増えます。
今回は、デッキを構成するカードについて考えます。
-------
+ Creatures(4)
4 アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress
エンチャントレスです。基本エンチャントレスデッキは、8エンチャントレス体制なんで必須です。被覆ついてるんで除去られにくい。もちろんキーカード。
+ Spells(36)
色んなエンチャントがあるが、枚数を決める前に入れる必要のあるカードをピックアップ。
-エンチャントレス-
・女魔術師の存在/Enchantress’s Presence
エンチャントレス。前述の通り必須。キーカード。
-防衛手段-
・独房監禁/Solitary Confinement
ほとんどのMTGのデッキが相手のライフを削って勝利するというものなので、それを防ごうというのがこのカード。キーカードと言っていい。自分に被覆がついて、ダメージを軽減する。ドローできないといったデメリットがあるが、エンチャントレスを張った状態でプレイすれば問題は無い。できれば、エンチャントレス2枚張り以上の状態で出したいカード。1枚張りだと、ちとキツイ。
・エレファント・グラス/Elephant Grass
意外にも、そのカード何って聞かれる回数が多かった。プロパとか白プロパの元カード。プロパとは違い、1マナで出せ、黒のクリーチャーに至っては攻撃に参加できない。大祖始(笑)。しかし、累加アップキープ(1)である。
対クリーチャーとしては十分な能力があると思う。監禁モード移行へのつなぎ。キープし過ぎると、こっちが展開できないので計画的な利用が必要。クリーチャーを利用したデッキがレガシーに多いことから、価値のあるカードだといっていいと思う。
・ルーンの光輪/Runed Halo
自分が指定したカード名のプロテクションを持つことができるカード。タルモとか触手などを指定することが多い。相手のフィニッシャーを指定すれば一気に有利になる。場合によっては、監禁モードに入る必要がなくなる。ウィニーとかはキツイ。
単純に強い。が、俺が使うとライブラリの下の方へ引きこもる。このやろう。
-フィニッシャー-
・空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne
・聖なるメサ/Sacred Mesa
前に書いたエンチャントレス考察[フィニッシャー編]をご参照ください。
-エンチャント保護-
・真の木立ち/Sterling Grove
キミはエンチャントレスのために生まれてきたの?ってカード。自分以外のエンチャントに被覆を持たせる。これを2枚張ったら全エンチャントが被覆を持つことに。それだけではなく、1マナ&サクりでエンチャントに限った悟りの教示者になる。
こりゃ凄いと思うが、全体除去には無力。しかし、帰化系のカードは無力化できるし、ドレッジに入ることがある森滅ぼしの最長老の能力も無力と化す。サーチもあるし、入れてよいと思う。手札じゃなくてライブラリトップということで、困ることもあるが、マナが十分にあればエンチャントレスでドローすればいい。
-マナ加速-
・繁茂/Wild Growth
・楽園の拡散/Utopia Sprawl
軽量マナ加速手段。1T目にこれを土地に張れば2T目から女魔術師を出しつつ1マナ域エンチャントでドローもできる。
ここで、Petal、モックスなど1T目からエンチャントレスを出す方法もある。しかし、無理して1T目からエンチャントレスを出すよりは、より対応力を高めるために他のカードを入れた方がよいと考えます。それに、Petalなどはアーティファクトであるため、後半腐ってくると困る。
また、マナ加速という考えから、踏査という選択もあります。1マナ域エンチャントということで、単純にいいとは思うけど、土地がもう1枚多く出せるということがどれ程の利益をエンチャントレスデッキに与えてくれるかというと……微妙。
-ライブラリー操作-
・ミリーの悪知恵/Mirri’s Guile
アップキープ開始時に、ライブラリートップ3枚を望む順番で入れ替え可能となるカード。序盤により良く展開するためのエンチャント。フェッチと合わせて使うといい感じ。
-ドローサポート-
・森の知恵/Sylvan Library
プチBrainstorm。ライブラリー操作といってもいい。むしろ、ドローサポートというより、そっちがメインの目的だったり、他のカードとのシナジーが目的だったりする。通常ドローに追加して2枚カードを引いてもよい。「ドローしたカード」3枚から2枚を戻すか、1枚につきライフを4点払うことで戻すカードを少なくできる。つまり、ドローした3枚だけを自由にできるためプチBrainstorm。
崇拝の言葉とのシナジーでめっさライフ回復できる。もちろん、戦争の言葉でウリウリできる。このシナジーが気持ちいい。
-その他-
・聖なる場/Sacred Ground
土地破壊対策。「対戦相手」の破壊に対する対策カード。セラの聖域とか割られるとウザイので入れる。
・謙虚/Humility
クリーチャー対策。クリーチャーがひしめくレガシー環境において有効なカード。
・Moat
クリーチャー対策。飛行持ちじゃないと攻撃に参加できないというすげーカード。高価。誰か恵んでください(ぁ
・霊体の正義/Karmic Justice
クリーチャー以外のパーマネント破壊対策。エンチャントレスとしては、全体破壊に対する苦しい対抗策。というか、全体破壊の対策カードがこれぐらいしか見当たらない…。何かあったら教えてください。
簡単にいうと、こっちの破壊するんだったら、アンタのも破壊しちゃうぞ、っていうカード。相手のパーマネントを破壊できるので、相手のクリーチャーやプレインズウォーカーも破壊できる。
・沈黙のオーラ/Aura of Silence
相手のみに対して、エンチャント・アーティファクト呪文を唱えるとき、コストを(2)多くする。「相手のみ」ってのがいいなぁ。ちなみに、サクったら帰化っていういいカード。
・忘却の輪/Oblivion Ring
忘却の輪が出ている間、指定したカードを除去(今は追放か…慣れん)。単純に強い。対戦相手のデッキによっては即サイドアウトするカードだったり。
・孤独の都/City of Solitude
カウンター対策。打ち消されなくなるのはいいんだけど、3マナ…。エンチャントレスデッキとしては、序盤のエンチャントレス展開を打ち消されたくないわけで、これが出た後に展開をしているようでは遅い。うわ、今まで1枚入れてたんだけど、書いてる内に、とたんにいらんように思えてきた。抜こう。
-エンチャント以外のカードタイプ-
・補充/Replenish
ちょい前にレガシーで解禁になったカード。これは、いる。エンチャントを全体破壊された次のターンで、ざまぁできるカード。Spellsの中でエンチャントじゃないカードってこれくらい。
Spellsに関しては、メインインに限っていえば、このくらいだと思う。他にもエンチャントのカードはたくさんあるので、有用なカードがあれば情報待ってます。
主に、クリーチャー対策を意識してます。今のレガシー、クリーチャーだらけなんで…
次は枚数です。俺は次に示す枚数で組んでいます。
Spells (36)
4 女魔術師の存在/Enchantress’s Presence
2 独房監禁/Solitary Confinement
4 エレファント・グラス/Elephant Grass
2 ルーンの光輪/Runed Halo
2 空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne
1 聖なるメサ/Sacred Mesa
3 真の木立ち/Sterling Grove
3 繁茂/Wild Growth
4 楽園の拡散/Utopia Sprawl
2 ミリーの悪知恵/Mirri’s Guile
1 森の知恵/Sylvan Library
1 聖なる場/Sacred Ground
1 謙虚/Humility
1 霊体の正義/Karmic Justice
1 沈黙のオーラ/Aura of Silence
2 忘却の輪/Oblivion Ring
2 補充/Replenish
監禁の枚数に関して少ないと思うかもしれませんが、繋ぎのエレファント・グラスやルーンの光輪の存在を考えると2枚でいいと思う。
エレファント・グラスは今のレガシー環境を考えると4枚必要だと考える。
繁茂8枚体制にするかどうするかは、今でもよくわからん。けど、後半そんなに必要ないという考えから7枚に留めてる。
ミリーの悪知恵はいいとして、森の知恵に関して。もうしわけ程度に入っている今の状況を考えたら、いっそのこと抜いてもいいかもしれん。これを抜いて謙虚を増やすか。
続いてサイドボード。
+ Sideboard(15)
Spellsと同様にして、まずは必要なカードを挙げます。
・崇拝の言葉/Words of Worship
ライフゲイン。この回復量は異常。バーンは絶望もの。
・パララクスの波/Parallax Wave
クリーチャー除去。あんまり使われてないけれど、俺はアリだと思う。ファッティを除去っている間に、監禁モードへ移行。監禁への繋ぎですな。
・窒息/Choke
青が多いので、とりあえず。青使ってたら、これはウザイ。
・太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon
墓地対策。2T目に張ることができれば、即死コース以外のドレッジに非常に有効。即死コースは無理ゲー。
・花の絨毯/Carpet of Flowers
対青。「あなたの戦闘前のメイン・フェイズの開始時」に、相手がコントロールしている島の枚数分の任意の色マナを加える。新ルールにも対応できるっ、これで勝ツル。これは、かなり限定的なカードだけど、青がよく使われていることを考えると、アリかな、と。
ここで考えるのが、エンチャントレスで無理ゲーといってもいいコンボデッキの対抗策。
1.コンボデッキとか無理ゲーだから、いっそのこと無視
2.コンボデッキにもぎゃふんと言わせたいっ
どっちかですよね。でもなー、コンボとか高速デッキって、ほぼ無理ゲーなんだよなぁ。とりあえず、いれるとしたらオアリムぐらい?それとも虚空の杯?
オアリムはいいとして、虚空の杯は無いな。虚空を張る場合、X=1かX=2だろうけど、それはこっちに大ダメージ。やはり入れるとしたらオアリムか…。できれば入れたくないけど、コンボデッキに勝ちたいよね…。まぁ、入れたとして勝率がほんの少し上がるぐらいだろうけど。
以上より、現在のサイドボードは以下の通り。
Sideboard(15)
1 崇拝の言葉/Words of Worship
1 パララクスの波/Parallax Wave
2 窒息/Choke
2 太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon
2 花の絨毯/Carpet of Flowers
3 オアリムの詠唱/Orim’s Chant
1 沈黙のオーラ/Aura of Silence
1 霊体の正義/Karmic Justice
1 独房監禁/Solitary Confinement
1 聖なる場/Sacred Ground
…、書いてて微妙に思ってきた。青対策多すぎじゃない?花の絨毯は1枚でいいかも。独房監禁1枚は問題無いと思う。相手によっては2枚じゃ心もとないときがあるし。メインに聖なる場を1枚入れてるから、サイドにもう1枚いれるのは余計かも。
これは、再考察が必要だな…。まぁ、とりあえずこれで。
-------
今までの考察をまとめると、デッキ全体は以下の通り。
Creatures(4)
4 アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress
Spells (36)
4 女魔術師の存在/Enchantress’s Presence
2 独房監禁/Solitary Confinement
4 エレファント・グラス/Elephant Grass
2 ルーンの光輪/Runed Halo
2 空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne
1 聖なるメサ/Sacred Mesa
3 真の木立ち/Sterling Grove
3 繁茂/Wild Growth
4 楽園の拡散/Utopia Sprawl
2 ミリーの悪知恵/Mirri’s Guile
1 森の知恵/Sylvan Library
1 聖なる場/Sacred Ground
1 謙虚/Humility
1 霊体の正義/Karmic Justice
1 沈黙のオーラ/Aura of Silence
2 忘却の輪/Oblivion Ring
2 補充/Replenish
Land(20)
2 宝石鉱山/Gemstone Mine(Savannahがあれば、差し替え)
2 セラの聖域/Serra’s Sanctum
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
8 森/Forest
4 平地/Plains
Sideboard(15)
1 崇拝の言葉/Words of Worship
1 パララクスの波/Parallax Wave
2 窒息/Choke
2 太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon
2 花の絨毯/Carpet of Flowers
3 オアリムの詠唱/Orim’s Chant
1 沈黙のオーラ/Aura of Silence
1 霊体の正義/Karmic Justice
1 独房監禁/Solitary Confinement
1 聖なる場/Sacred Ground
まだまだ調整は必要です。が、今の所はこんな構成。
長くなりましたが、これで一応エンチャントレス考察は一区切りです。エンチャントレスいじりは、ずっと続くだろうなー
コメント